沿革
1976年 2月 |
生越義昌(元代表取締役会長)が株式会社島津製作所を退職後、大阪市大淀区に株式会社アローズを設立 |
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1976年 4月 |
全国鍍金工業組合・東京都鍍金工業組合とメッキ排水中の7種類の有害物質を測定する小型分析装置を開発実用化し、全国で販売した。 |
1977年 8月 |
醸造用水,酒類中の微量鉄を分析するFerromic System AT-1(測定装置と測定試薬)を宝酒造株式会社と共同開発し、製造販売を開始。 |
1979年 8月 |
当社が特許出願し公開された内視超音波診断装置をオリンパス光学工業株式会社に譲渡した。 |
1982年 8月 |
医療用具、ビリルビン濃度測定装置(ユービーアナライザ)の製造承認および製造業の許可を受けた。(厚生省(57B) 第1388号)、商品名(UBアナライザ UA-1)で発売を開始した。 |
1982年12月 |
医療機器展MEDICA82(ドイツ・デュッセルドルフ)にてUBアナライザ UA-1を展示した。 |
1983年 3月 |
医療用具、酸素飽和度測定装置(パン・オキシメーター)の製造承認を受けた。(厚生省(58B) 第283号) |
1983年12月 |
2波長分光光度計SA-1(好中球のスーパーオキサイド産生能測定装置)を開発した。 |
1985年 9月 |
医療用具、C-反応性蛋白測定装置(Laser CRP)の製造承認を受けた。(厚生省(60B) 第1279号) |
1988年10月 |
本社を下記に移転した。 |
1988年11月 |
ヨーロッパでの代理店であるBernus社(フランス、パリ)を通じてヨーロッパでのUBアナライザ UA-1販売を開始した。 |
1992年 7月 |
UBアナライザ UA-1の専用試薬、アンバウンドビリルビン測定試薬キット「UBテスト」が、分類区分1(新医薬品)として製造承認および製造業の許可を受けた。 (厚生省(04M) 第0908号) |
1992年 9月 |
アンバウンドビリルビン測定試薬キット「UBテスト」が薬価収載された。 |
1994年 4月 |
弊社主催で、大阪(メルパルクホール)と東京(経団連会館)で第一回国際核黄疸シンポジウム(International Kernicterus Symposium)を開催した。 |
1996年6月 |
UBアナライザ UA-1をモデルチェンジし、UBアナライザ UA-2の販売を開始した。 |
1998年 3月 |
動物用医薬品、イヌCRP測定試薬キット「アローズ」の製造承認 および製造業の許可を受けた。 |
1998年 4月 |
動物用医療用具、イヌC-反応性蛋白濃度測定装置(Laser CRP-2)の製造承認および製造業の許可を受けた。 |
1998年 9月 |
アメリカFDA(Food and Drug Administration,食品医薬品局)より、UB analyzer UA-2, Reagent Kit and Bilirubin Controlの アメリカでの販売許可を受けた。 |
1998年 9月 |
第二回国際核黄疸シンポジウム(International Kernicterus Symposium)を岡山で開催した。 |
2010年 2月 |
代表取締役 生越義昌が会長に就任し、専務取締役 生越謙治が代表取締役社長に就任した。 |
2015年 7月 | 生越義昌が代表取締役会長を退任した。 |